【FAQ】四国地域へのUターン・Iターン転職活動でよくある質問 遠距離(例えば東京↔四国)でのUターン転職活動の方法がわからない

2015年10月7日 byアビリティー・センター

四国地方へUターン・Iターン転職を考えている方、年間で694人(2014年実績)が、四国転職netのコンサルタントへ相談に来ていただいています。

 

ご相談の内容はひとりひとり違うのですが、「故郷に帰りたい!」という気持ちがありながらでも、現実的にどうすればよいかわからないという悩みが相談に多いです。

 

『【FAQ】四国地域へのUターン・Iターン転職活動でよくある質問』では相談いただく内容で、よくある質問をピックアップして、解決方法のヒントを紹介します。

 

よくある質問、本日は、

『遠距離(例えば東京↔四国)でのUターン転職活動の方法がわからない。』

という悩みについてです。

 

 

一般的に転職活動は、書類選考→一次面接→二次面接 というプロセスで進みます。

 

 

書類選考については、郵送や電子メールなど応募先企業との物理的距離はさほど問題にはならないとは思いますが、面接については応募企業所在地との距離が課題になる場合があります。

 

一次面接は、多くの場合企業の採用担当者が面接を担当します。応募先企業に東京や大阪の支店がある場合は、現在の勤め先に近い場所で面接をしてくれるケースがあります。

 

二次面接は、応募先企業の代表取締役などの役員クラスとの面接がありますので、勤務予定地か本社のある場所での面接になることが多いです。つまり四国へ移動する可能性が高いのです。

 

 

四国地方へUターン・Iターン転職活動を検討している方にとっては当然ですが、次の仕事が決まってから現在の職場を退職する方が、心理的にも経済的にも負担が少ないです。

 

 

ただ、

 

転職活動中に在職している場合、面接日にお休みを取る必要がありますが、現在お勤めの企業に対してのロイヤリティなどがあり、後ろめたい気持ちになるのも事実です。

 

また転居を伴う転職については、住居や転居先の子育て環境の調査など家族とよく話し合い、全員の同意をとる必要があります。

 

ですので、転居を伴わない転職では、自分のキャリア設計を中心に考えれば良いのですが、
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転居を伴う場合、家族など人生でとても大事な方との関係を尊重しながら、自分のやりたいことを実現できるかをひとつひとつ整理することが重要になってきます。
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ですので、遠距離(東京↔四国)での転職活動が不安に感じるのは、その距離に比例して、Uターン・Iターン転職活動を検討している方ご自身の、おかれている環境の整理が必要な事項の量と質が多くなってくることからに起因することが多いのです。

 

とういうわけで、自分のキャリア、家族、仕事、社会などの関係性を大切にするために、それぞれとのコミュニケーションが重要になるのです。

category / 地方での転職活動のコツ

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