様々な職場での出会い・経験・学びを楽しむ女性(2/2)

加藤 士陽2017年7月25日 by加藤 士陽

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派遣会社がフォローしてくれるのはありがたい

ミヤウチ いい所で働くことになりましたね。アビリティセンターは住友鉱山とのお付き合いが長くて信頼関係ができていることが大きいのかも知れませんね。会社の方にも派遣社員を受け入れる態勢が整っているのだと思います。

 

小西さん そうですね。アビリティーセンターさんにお世話になってよかったです。以前、松山の別の派遣会社に登録した時、そこの派遣で始めて出社するときに、その朝、急に、派遣会社の担当の方に「別の予定があって一緒に行けません」て言われたことがあったんです。勤め始めてからも言わばほったらかしの状態でした。松山の会社でしたので、松山には強かったのでしょうが、新居浜までは手が回らなかったんですかね(笑)。

 

ミヤウチ ここで仕事をしようと決める前には、アビリティーセンターの担当者が一緒に来てくれたんですか。

 

小西さん はい、一緒に来ていろいろ案内してくれました。一人で行って話すよりは、誰か様子が分かった人が隣にいてくれてフォローしてくれるのはありがたいですよ。その後も様子を見に職場を訪問してくれますし、いろいろ相談にも乗ってくれます。

 

ミヤウチ 私達の年代では、あ、小西さんのお母さんの年代ですけれど、その年代は、今のような派遣会社がなかったですから、派遣で仕事を探すという事は知らないんですね。私もこうして色々とお話を聞かせていただいて、派遣で仕事をするというのはなかなかいい仕組みだなあと感じますね。

 

小西さん そうですね。自分でハローワークで情報収集するのは限界がありますし、なかなか気軽に相談する事ができませんしね。派遣会社に登録すると、条件に合った所を探してくれますし、会社の様子をある程度分かった上で働き始める事が出来ますからね。仕事を選ぶときの選択肢の一つとしてはとてもいいことだと思います。

 

派遣で自分の好きなことや向いていることがわかってくる

ミヤウチ さて、この先、結婚されて子育てをする時がやってくると思いますが、そのあたりの人生設計はどのように考えておられますか。

 

小西さん そうですね。気持ちは、やっぱり正社員に戻りたいなとは思いますね。産休や育休がちゃんと取れるような福利厚生面がしっかりとした所が理想ではあります。でも、私は特に何の資格もないですし、そんな所にはなかなか入れませんね。

 

ミヤウチ 最初に勤めていた正職員だった所をやめたことは後悔していますか。

 

小西さん いえ、それはないんです。前の職場の経験は本当に良かったと思っていますし、その時であった人達もいい人なので、今でも連絡取ったり会いに行ったりするんですよ。私は今まで、転職は3回程しているんですが、それぞれにいい出会いがあってよかったんです。「こんな仕事があるからこういうことができるんだ」って、経験をしてみて分かってきたんですよね。転職は大変なこともありますが、いろいろ分かったこともあって良かったと思っています。

 

ミヤウチ その仕事をしてみて初めて分かる事がありますよね。

 

小西さん 今は、派遣だから、正社員に比べて安定性の部分では劣るかも知れませんが、いろいろな仕事をしてみることも、出会いがあっていろいろ経験ができて勉強にもなるし、いい所があるなあと思っています。30を越えたら心境も変わるかも知れませんが(笑)、今は派遣での働き方もなかなかいいかも知れないと思っています。自分の好なことや向いていることなどが分かってくることもいいですね。

 

ミヤウチ そう言えば、私がお話した方の中に、そんな派遣の仕事のよさを積極的に生かして、結婚して子育てして、その時々の家庭の事情に合わせて、自分に合った方向の仕事を選んで生き生きとしている人がいました。そんな働き方、生き方もいいかも知れませんね。

 

小西さん 私も、結婚しても仕事は続けようと思っています。正直言って、仕事をするのはあまり好きではないのですが、家にずっといるのはストレスになるタイプなんです(笑)。誰かと話したくなるんです。それだったら、仕事をする方が性分にあってるのかも知れません。

 

一人で頑張らず頼ってもいい

ミヤウチ 小西さんはポジティブなんですね。

 

小西さん いえ、私は不器用で今までは結構ネガティブな方だったのですが、最近ちょっと変わってきましたね。「まあ、どうにかなる」って思うようになったんです(笑)。そう思おうと。「私も頑張ればどうにかなる」って。その精神で行くしかないなと(笑)。

 

ミヤウチ いやあ、それは素晴らしい。そうです、そうです。どうにかなるんです(笑)。

 

小西さん これからのことを考えてエクセルの資格でも取ろうかと考えたんですが、普段私がするような事務は「そこまで勉強しなくても触っていって覚えたらできるから」って言われたことがあって、ああなるほどと思ったんですね。勿論専門職になるにはもっともっと勉強しないといけないでしょうが、そんな仕事をしたいとは思っていませんし…。

 

ミヤウチ そうか、普段の仕事なら、さっき話しておられたように、聞いてメモして覚えていけば、どうにかなると(笑)。

 

小西さん だんだん、いい意味で大雑把になってきましたね(笑)。前は、自分一人で頑張らないとと思っていたんですが、助けてくれる人もいますし、頼ってもいいかなって。勿論、頼りっぱなしはいけませんけれどね。

 

ミヤウチ それは、生きる力ですよ。誤解を恐れずに言うとしますと、とかく今は、一人一人が責任持って100点満点でやり遂げていくという考えになっていますが、もっと、みんなが70点くらいで、頼り合って補い合っていける、そんな職場のしくみも大事かも知れないですね。

 

小西さん そうですね(笑)。

 

ミヤウチ 今の楽しみは何ですか。プライベートなことで。

 

小西さん ライブに行くことですね。TMレボリューションが好きなんです(笑)。

 

ミヤウチ そのライブに行くためにも一生懸命仕事しないとね。

 

小西さん そうですね(笑)。がんばります。

 

ミヤウチ いろいろ聞かせていただいてありがとうございました。派遣で働くことの良さを自分なりに捉えて、様々な出会いや経験を楽しみながら頑張っている小西さんに出会えて、ワークウーマンハンターのミヤウチカナエも元気をチャージすることができました。

category / 四国の働き方図鑑

この記事を書いた人

加藤 士陽

加藤 士陽

アビリティーセンター株式会社所属の人材採用コンサルタント。1972年愛媛県新居浜市生まれ。大学を卒業後、グラフィックデザインやソフトウェア開発のフリーランスを経て現職に至る。現在は香川県、愛媛県、高知県、徳島県に本社を置く企業の採用担当者に、Webや紙面媒体での採用広告制作、リクルートイベント企画などのサービスを提供している。

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