【四国の雇用経済市況】2017年10月の動き
2017年12月18日 by松本 強志
愛媛県
雇用失業情勢は引き続き、着実に改善が進んでいる。
新規求人数は、前年同月比5.2%(613人)増の12,377人となった。
新規求職者数は、前年同月比▲6.3%(316人)減の4,716人(うち雇用保険受給者1,387人)となった。
有効求人数は、前年同月比5.7%(1,786人)増の33,140人となった。
有効求職者数は、前年同月比▲4.9%(1,067人)減の20,730人となった。
香川県
雇用情勢判断は引き続き、改善が進んでいる。
有効求人倍率(季節調整値)は前月より0.06ポイント上昇で1.76倍(全国第9位)であり、75か月連続で1倍台となっている。
新規求人数(原数値で前年同月比)は全体で1.3%減の10,412人であり、2か月ぶりに増加した。
新規求職数(原数値)は4.6%減の3,856人であり、11か月連続で減少した。
高知県
雇用失業情勢は改善している。
有効求人倍率は1.21倍で、前月を0.03ポイント、前年同月を0.08ポイント上回った。
新規求人数は、前年同月比2カ月連続で増加した。
新規求職者数は、前年同月比11カ月連続で減少した。
有効求人数は、15,406人で前年同月比407人2.7%増加、3カ月連続で前年同月を上回った。
徳島県
現在の雇用情勢は引き続き、着実に改善が進んでいる。
有効求人倍率(季節調整値)は1.45倍となり、前月を0.05ポイント上回った。
正社員有効求人倍率(原数値)は1.04倍となり、前年同月を0.16ポイント上回った。
有効求人数(原数値)は前年同月に比べ4.1%増の17,254人となり、
有効求職者数(同)は前年同月比1.6%減の11,775人となった。
新規求人数(原数値)(パートを含む)は前年同月に比べ5.0%増の5,951人となり、
新規求職者数(原数値)は前年同月に比べ5.5%減の2,540人となった。
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