働き方の交渉も任せられる。派遣元を継続することで安定も!
2022年1月28日 byアビリティー・センター
マメな連絡と対応の速さ、相談のしやすさがアビリティーセンターの魅力
アビリティーセンター大西(以下、大西):本日は、よろしくお願い致します!
最初に、当社との出会いについて教えてください。
アビリティーセンターに登録しようと思ったきっかけは、何だったのでしょう?
Gさん:最初は、チラシを見たんじゃなかったかな……。
他にも色々な派遣会社さんを調べていて、アビリティーセンターさんにも登録してみようと思いました。
大西:登録されたときは、「派遣で働く」ということを決められていたんですか?
Gさん:もともとは、正社員として働くことを目指していました。
ハローワークで就職活動はしていたんですけど、ちょっと難しいかなと思うところがあって……。
それで、短期的な仕事にも視野を広げた方がいいのかなと、方針転換したんです。
大西:ちなみに、正社員への就職は、どういうところで苦戦されたんでしょう?
Gさん:中途採用の面接で、職務経歴を見られ「前職は、なんで辞めたの?」と聞かれますよね。
やっぱり「退職」って、あまり良いイメージを持たれないなと……。
あと、企業はやっぱり新卒で人材確保したいはずなので、なかなか採用に至らなかったですね。
大西:そこで、視野を広げようと思われたと。
Gさん:派遣会社さんだと「紹介予定派遣」がありますよね。
とりあえず、働いてみることができる。仕事ぶりのアピールが、面接以外の場でもできるっていうのは大きいですよね。
派遣の段階である程度見てもらえれば、もしかしたら正社員への道も…という淡い期待も込めて。
大西:なるほど!派遣会社は、何社か登録されたんですか?
Gさん:3社くらい登録しましたね。
それで、他の派遣会社さんからもお仕事の話をいただいたりしたんですけど、僕の中ではアビリティーセンターさんが一番フィットしたというか(笑)
担当の人がよかったのかも知れないな……。
大西:ありがとうございます(笑)
具体的に、どんなところが良かったのでしょう?
Gさん:担当の方が、話しやすかったですね。
以前、僕が2つの求人で迷っていたんですけど、「ちょっとこの業界はしんどいから、こっちがいいかな?」とか気軽に相談できました。
その後も、選んだ方の派遣先の仕事が無くなったときに、「じゃあ、検討されていたもう1つの会社に行ってみますか」と、うまく流れを作ってくれました。
他の派遣会社さんは、あまり連絡も来ないし、「この間の案件はどうなったのかな?」と不安に思うこともあったりして……。
一方、アビリティーセンターさんはマメに連絡もくれるし、対応も速かった。本当に助かりましたね。
派遣先を変えても、派遣元は変えない。継続で安定を得る
大西:現在のお仕事は、いかがですか?
Gさん:職場の「人」の環境が良いですね。
僕は派遣社員という立場ですが、年下の社員さんからも、ちゃんと年上に対する対応をしてもらえる感じです。
働きやすいですね。
大西:これまでは、退職理由として「人間関係」もあったんですか?
Gさん:僕はそこまで人間関係を気にしない方ですが…ゼロではないです。
仕事について色々思うことがあり、続けるか辞めるか、となったとき「そうだ、人間関係も良くないぞ」と、辞めるためのひと押しになるくらいです。
大西:Gさんにはアビリティーセンターでの就業を長く続けていただいています。
継続していただいている、最大の理由は何でしょうか?
Gさん:一番は、待遇面ですね。
例えば、派遣先が変わっても有給休暇が持ち越せるとか。
給与面でも、求人に掲載されている時給から、さらに考慮してもらえたり。
給与の交渉って、自分ではできないことなので、代わりにしてもらえるというのは、非常にありがたいことで。
大西:お給料、結構上がっているんですか?
Gさん:上がっています!
多分僕の時給は、かなり高めに設定してもらっていると思います。
大西:Gさんの、これまでのご活躍の結果ですね!
Gさん:ありがとうございます(笑)
仕事に合わせて毎回派遣会社さんを変え、イチから関係性をつくるのではなく、継続してアビリティーセンターさんから派遣されることは、メリットが大きいと思います。
「年功序列」じゃないですけど、継続することで待遇が上がって、安定的なものも得られます。
事前の交渉を任せられるのも魅力!派遣先との妥協点を模索できる
大西:Gさんは、最初「正社員」を目指して転職活動をされていましたよね。
例えば、「派遣」で働くということにネガティブなイメージがあったりしたんでしょうか?
Gさん:正直、派遣社員=バイトみたいなイメージがありました。
今も、それがゼロではないけど、福利厚生の部分とか、待遇面で正社員とさほど変わらないのであれば、「派遣だからダメ」っていうのは特に無いと思います。
大西:待遇面も重要ですよね。
それ以外にも、派遣先が変わるタイミングで、Gさんに代わって当社の営業担当が能力をアピールしたり、待遇面を交渉したりするところも、メリットに感じていただいているのかなと思いますが、いかがでしょうか?
Gさん:それは大きいです!
僕と派遣先との直接交渉は、なかなか難しいと思います。
でも、間に入って交渉してもらえると、100%意向を汲んでもえらえなかったとしても、うまく妥協点を見つけられる。
例えば、就業前に「その業務はできません」とか。働く側としては、すごく楽ですね。
大西:派遣会社に登録する前、派遣会社のスタッフについては、どんなイメージを持たれていましたか?
Gさん:ちょっと、厳しい方が多いのかな…というイメージでした。
「この人は、どういう人なのか」と、登録者を厳しい目線で見てるんじゃないかと(笑)
でも、実際に相談してみると、話しやすいし、みなさんたくさんの引き出しを持たれていて……。
大西:なるほど!最初は、厳しそうという印象をお持ちだったんですね(笑)
Gさん:あと、企業に人を紹介するけど、入社した後は「じゃ、うまくやってね」と、フォローしないイメージもありました(笑)
でも、実際働いてみると、全然そんなことなくて。イメージ変わりました!
大西:ネガティブイメージを払拭できて良かったです(笑)
もしお知り合いでお仕事を探されている方がいらっしゃったら、アビリティーセンターをご紹介いただけそうですか?
Gさん:その人がどういう働き方を目指しているのかによりますが、派遣社員を目指しているのなら紹介しますね!
大西:ありがとうございます!
その時、例えばこういう人は向いているとか、こういう人は難しいかも…というようなことってあったりするんでしょうか?
Gさん:僕は独身ですが、家庭を持たれている方はどうかなあ…。
イメージ的な面もあるし、安定性もあるし。
やっぱり「派遣」というと「非正規」的な見方をされてしまう。
これが、専門職とかなら別ですけど、一般職だとネガティブなイメージもあるかなと……。
大西:確かに「非正規社員」という言い方が、マイナスイメージに捉えられる場合もありますよね。
Gさん:本人は気にしなくても、周りが気にするかも知れませんよね。
あと、正社員並みに収入がある場合はいいけど、なかなかそうもいかないので…。
そういう意味では、家庭を持っている人に勧めるのは、躊躇するかも知れません。
独身なら、アレコレ言われることも無いですけどね(笑)
ライフプランに合わせて、柔軟に働き方を変えていきたい
大西:Gさんの、今後の働き方のビジョンはありますか?
Gさん:僕は独身で、時間の制約がありません。
だから、例えば少し収入を増やしたいなと思ったときに、仕事の量を調整できる。
正社員のように、ずっと一つの会社で仕事をしていると、生活環境を変えるは難しいですよね。
派遣社員は、3年という雇用期間が決まっているので、その周期で仕事を変えるのもありかな、色んな働き方ができるな、と最近考えています。
大西:ライフプランに合わせて、働き方を自由に変えられるということですね。
Gさん:そうですね。
実は以前、交代制の仕事をしていましたが、このままだと体調が悪くなりそうだなと思って…。
担当の方に「日勤の仕事は無いですか?」と聞いてみると、「こんなお仕事ありますが、行ってみますか?」というお話をいただいて、すぐに移れたり。
ちょっとずるいかな、とも思うんですけど(笑)
大西:新しい発想ですよね!
最後に、これから派遣社員での就業を考えられている方に、アドバイスをお願いします。
Gさん:職場が変わることに対して、不安感を持つ方は多いと思います。
派遣社員だと、事前の職場見学もできますし、どういった感じの職場なのかというのも、担当さんに聞けば詳しく教えてくれる。
就業前の不安材料を減らせる、という部分は大きいと思います。
大西:派遣社員の場合、就業前の働き方の交渉だけでなく、見学や職場についての事前知識など、全て担当者がついて丁寧にフォローしてもらえますよね。
Gさんには、そこに大きなメリットを感じていただけている、ということがすごくよくわかりました!
本日は、ありがとうございました。
category / 四国の働き方図鑑