四国銀行と当社が提携した転職支援マッチングサービスが高知新聞に取り上げられました。

2020年7月27日 byアビリティー・センター

この度当社は株式会社四国銀行との提携で、コロナ禍の影響を受けた企業の従業員を人材確保に悩む企業に紹介するマッチングサービスを開始しました。その内容が7月14日付け高知新聞に取り上げられています。

 

>>高知新聞『人材派遣業者と提携 四国銀行が転職支援開始』

https://www.kochinews.co.jp/article/381583/

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この取り組みは、四国銀行の持つ地域の企業とのネットワークと、アビリティーセンターの持つ人材ビジネスのノウハウを組み合わせて、コロナ禍における地域の労働力の需給調整をするものです。

 

具体的には、コロナ禍の影響を受けた企業の相談を受けた四国銀行がアビリティーセンターを紹介し、同意を得たうえでその企業の従業員が当社の転職支援サービスを活用します。アビリティーセンターでは、自社の持つ求人だけでなく、公的な就労支援機関との連携で、個々人に合わせた最適な転職の支援が可能です。

最近の雇用に関する状況について

例えば高知県では、新規の求人数が4ヶ月連続で減少し、前年の同じ月に比べて26.9%も減少しています。産業別では、卸売・小売業、宿泊・飲食サービス業など12業種で求人が減少、新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響は大きくなっています。

※高知県雇用情勢(2020年4月までの1年間)

 

この状況は四国内の各県においても同様で、4県ともに求人が求職を大幅に上回っているものの、求人数増減の推移を気にかけていただくことは転職を希望される皆さんにとってもタイミングを図る参考になるのではないかと思います。

 

四国銀行との提携で実施する転職支援サービスは、2020年12月末までの期間限定です。しかし、雇用環境の悪化が懸念される状況においても、引き続き四国の企業に対して期待に添える事業展開を積極的に行なって転職を希望する人との橋渡しに力を入れ、ひいては四国経済に寄与できればと思っています。

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