転職事例1:幅広い知識と経験を武器に未経験業界でキャリアアップ!

加藤 士陽2012年12月11日 by加藤 士陽

今回は経理実務から経営コンサルティングまで幅広い知識と経験を武器に、
キャリアアップ転職に成功されたAさんにお話を伺いました。

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BEFORE 【愛媛】建設会社・経理
AFTER  【愛媛】大手機械メーカー・経営管理
Aさんのご経歴
  • >会計事務所(4年半)税務・会計担当
    複数社の顧問先を担当し、決算書・税務申告書作成、経営コンサルティングなどに携わる。基本的な会計の知識を身に付ける。
  • >建築会社(8年)経理課
    本社では決算書作成、社内規定の企画・立案を担当、支店ではリーダーとして経理、総務など支店の事務全般に携わる。様々な業務を経験しながら、多くのスキルを身に付ける。
  • >機械メーカー(現在)企画管理部
    日本国内外の市場動向を見ながら、億単位の業績管理(予算管理、実績管理)に携わる。

 

1度目の転職の理由をお聞かせください。

私は、会計専門学校を卒業し、会計事務所を選びました。ここでの4年間では、会計の基礎を学ぶことができました。
でも、会計事務所は一人で何十社も担当するというスタイルです。顧問先に行くのも1ヶ月に1回程度でしたから、身についた知識はまだまだ浅いのでは、と感じていました。だから次第に、1社の経理を担当し、もっと深く会計を勉強してみたいと思うようになったんです。

 

なるほど。転職後の仕事では期待どおりのスキルが身につきましたか?

はい。多くのことをやらせてもらい、満足できるものでした。感謝しています。前職の建築会社はちょうど建設業界全体もいわゆるバブル崩壊後の不況を抜け、売上も社員数も年々増加し、新しい仕事をいろいろ担当させて頂きました。会社の成長を肌で感じながら実務に携わることができ、学ぶことが多くありました。

 

それでは今回の転職の理由は?

業界全体と、会社の今後の将来が少し不安だったのが転職を考えるきっかけでした。
「いいところあるかな?」という軽い気持ちで登録したんです。そうしたらアビリティーセンターのコンサルタントとの面談後、1週間たたないうちに希望に沿う求人の紹介があって。企業側との選考過程で決心したというのが本音です。こんなにスムーズに行くとは正直思っていませんでした。

 

転職活動で何か苦労したことはありますか?

苦労、ですか。…今回に限っては、あんまりないんですよね、ほんとに。トントン拍子に話が進んで、アビリティーセンターさんには本当に感謝しています。自分でも想像以上に良い転職ができたと思ってますし、私以上に妻が喜んでくれています。年収も上がりましたしね。
当初は実家から近い場所での転職を希望していましたが、「仕事内容を重視するなら…」とコンサルタントより助言を頂き、県内での転居を伴う転職となりました。
全く知らない土地で若干不安もありましたが、スーパーや病院も近くて以前よりも住環境に恵まれています。何より、高速道路を使えば実家まで30分ほどですし、近い場所で転職先を決めていたとしても時間的には同じくらいだったと思います。
1人で転職活動をしていたら、転居もしていないだろうし、今の職場も見つけられなかったと思います。思いもよらない視点で選択の幅を広げてくれたコンサルタントには感謝です。

 

では今回の転職に当たって重視したことはありますか?

私は事務しかできませんので、職種は経理畑ということで考えました。
業種へのこだわりはなかったですね。たまたま前職は建設業ですが、業種は何でもいいと思っていました。意外と前職にこだわって業界を絞る人が多いですが、業界を絞らないほうが今まで経験したことのない仕事にチャレンジできると思います。

私自身、今回の転職では仕事の難易度を高くしたかったんです。私の信念として、やはり仕事では常に挑戦する環境に身を置きたいと思っているので、これまでの経験を活かしながらスキルアップできる職場が理想でした。

 

実際に転職されてみてどうですか?

そうですね、今の会社は市場規模が大きいので市場の動向を読むのが大変ですが、その分やりがいは大きいですね。採用されて3ヶ月経ちましたが、自分では期待されているレベルに達していないと思っていて、当初は少し不安がありました。まだまだ勉強しないといけないことだらけですが、仕事は楽しいですよ、ほんとに。先日も海外の税金の本を買ったんです。自分でも思いますが、負けず嫌いな性格なんですね。

 

これからどうなりたいとお考えですか?

これまでは、上司や周りからどんどん指示される環境でした。今は、職場の風土もこれまでと全く違います。現在の職場の皆さんは優秀な方たちばかりで、指示を待つのではなく自分で課題を探して行動を起こすというスタイルです。
やっとこの環境に慣れてきたところなのでこれからはもっといろんなことを勉強して、営業に出す書類一つにしても、数字に思いを乗せて、
経営戦略に生かせる資料作りを心がけたいと思っています。

 

ところで今回、転職活動はどのような形で行いましたか?

主にインターネットですね。一番手間がかからず情報収集できますので。私は働きながら転職活動をしたのですが、最低限の心構えとして、前の会社に対する「礼儀」はきちんと尽くそうと思っていました。
たとえ辞めるにしても、働いている間は仕事の手を抜かない。一生懸命仕事をする。だから私は今の会社に入る前日まで働いていました。(笑)

 

四国転職netの転職支援サービスを利用して良かったことはありますか?

応募者にとってのメリットは、やはり豊富な情報量ですね。あと企業側も、人材紹介会社を通すと構えないですよね。一度アビリティーセンターのフィルターを通しているのである程度応募者のことを信頼できるというか。
自分で直接応募するのは正直大変ですよ。今回も実際経験しましたけど、集団面接で自分をアピールするのはしんどかったです。かといって受かってしまって行かないといけなくなるのも大変だし。やはり1枚フィルターがあるのはありがたかったです。正直自分ではこれが最後の転職だと思っているので、じっくり見極めたいという思いはありました。

 

それでは最後に転職希望者にアドバイスをお願いします。

転職は人生の大きな節目ですのでしっかり考えないといけないと思います。まずは、今の会社で自分ができることを全てやりきったかどうか振り返ることですね。隣の芝生は青いというか、誰でも他が良く見えるんですよ。

でも、これは自分自身で勝手に思っていることですが、社内で同僚や周りの人から頭一つ抜きん出ていないと、他の会社に行っても通用しないと思うんです。

転職、転職といいますが、自分もそれなりの努力をしなければいけないと思います。自分自身のこれまでを振り返って、悔いの無い転職活動をして欲しいですね。

 

インタビューを終えて

責任感が強く、常に向上心を忘れないAさん。
また周囲へのさり気ない心配りなど、とても誠実な姿勢が印象的でした。
転職活動の基本について改めて考えさせられたインタビューでした。

category / UIターン転職者事例研究

この記事を書いた人

加藤 士陽

加藤 士陽

アビリティーセンター株式会社所属の人材採用コンサルタント。1972年愛媛県新居浜市生まれ。大学を卒業後、グラフィックデザインやソフトウェア開発のフリーランスを経て現職に至る。現在は香川県、愛媛県、高知県、徳島県に本社を置く企業の採用担当者に、Webや紙面媒体での採用広告制作、リクルートイベント企画などのサービスを提供している。

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