子どもの成長にあわせて働き方もかえていく(2/2)

ミヤウチ2018年4月17日 byミヤウチ

 
 

女性が働くことに家族の理解は必須?

 
 
 
ミヤウチ
さて、女性にとっては、家庭との両立が何かと大変なのですが、崎山さんのご家庭では、ご主人やお子さんは理解してくださっていますか。
 
 
 
崎山さん
家事は、はっきりと分担しているという事はないんですが、主人は、私が忙しそうにしていたら、やってくれますね。
 
 
 
ミヤウチ
えっ、それは理解のあるご主人だこと。崎山さんが忙しいときに、ご飯の品数が少ないからと不平を言ったりはされないですか(笑)。
 
 
 
崎山さん
ご飯が手抜きになったときは、私の方から「今日はこれだけやけん。また明日はちゃんとするけん」て先に言っちゃいます(笑)。そうしたら、主人や子どもからは特に不満は出ないんですよ。
 
 
 
ミヤウチ
なるほど、それはうまくやっておられますね(笑)。
 
 
 
崎山さん
子どもはどう思っているんでしょうね。
 
私がいろいろな仕事を次々しているのを、ちゃんと見てくれているのでしょうかね。
 
 
「ご飯、今日はこれだけなんよ、ごめん」って言うと「いやいや、お母さんちゃんとできてるやん」って言ってくれるんです。
 
子どもに気を使わせているのかも知れないですね。
 
 
 
ミヤウチ
お母さんのことをよく見てくれているんですよ。ご家族の協力はありがたいですね。
 
 
 
崎山さん
私はそれで続けられるんですね。
 
子供が小さい頃は急に病気することもありましたが、そんなときは、私の実家の父母や、主人のお母さんや、私の妹や、みんなに助けてもらいました。
 
子どもたちには、かわいそうなことをしたかも知れないと思うこともありますね。
 
娘が寂しがったときには、私は間違っているんだろうかって思う事もありましたね。
 
 
 
ミヤウチ
それが子どもにとってはよい経験になって、強さや思いやりにつながることにもなりますからね。
 
 
 
崎山さん
そうですね。まあ、私が子どもたちのために頑張っていたことは伝わったかなと思っています。
 
今は、こうして仕事を続けてきてよかったと思っています。
 
 
 
ミヤウチ
それはよかった(笑)
 
今は、お子さんも手がかからなくなって楽になってきましたか。
 
 
 
崎山さん
それが、そうでもないような(笑)
 
子どもが小さい頃は、早く寝かせようとしていろいろなことを早く終わらせるので、夜はわりあい自分の時間が取れたような気がするのですが、今は、子どもたちが部活や塾で夜も結構ばたばたとして、今の方が忙しい感じがしています。
 
平日は自分の時間は全く取れなくなりました。でも、教育費のことを考えると、やっぱり働いていきたいと思うんです。
 
 
 
ミヤウチ
お子さんが中学生になって手がかからなくなった分、これからは、教育費がかかりますものね。
 
奥さんが働くことについて、ご主人はどんな風に言っておられますか。
 
 
 
崎山さん
結婚したときは働かなくてもいいって言っていましたね。
 
子どもが小さい頃は子育てに専念した方がいいという考えでしたので、私もそうしていました。
 
でも、専業主婦だと、1日誰ともしゃべらない日があって、やっぱり私は外に出て働こうと思ったんです。
 
それで子育てを最優先しながら、子どもの成長に合わせて仕事の時間をだんだん増やしていったんです。
 
 
主人には「家のことはちゃんとするから、仕事に出ていいやろ?」って。
 
主人もだんだん慣れていってくれたのかも知れません(笑)。
 
 
 
ミヤウチ
男性の考え方も、私や崎山さんの親御さん世代とは変わってきているのは確かですね。
 
 
 
崎山さん
そうですね。実家の母は、子どもを放って働かなくてもいいのにって言ってましたね。
 
パートはともかくフルタイムの仕事はしなくていいのではって思っていたようです。
 
それから「派遣ってどんなこと」って、派遣というかたちについての不安感もあったようです。
 
「お金がないときはないなりに節約して暮らしたらいいよ」って。
 
女性はそんなに仕事をしなくてもいいという感じですね。主人のお母さんもそんな気持ちがあったと思います。
 
 
 
ミヤウチ
その気持ちもよく分りますし、私たちの世代より上はそれが一般的でしたからね。
 
娘や息子や孫の家族を心配する気持ちもあるでしょうからね。
でも多分、今は、崎山さんの働き方を見て、応援する気持ちが強くなっておられるのではないでしょうか。
 
 
 
崎山さん
そうですね。そうだったら嬉しいなと思います。
 
「からだを壊さん程度にね」って言ってくれますね。分ってくれていると思います。
 
 
 
ミヤウチ
少しずつ、周りを巻き込みながら、自分なりの働き方を探って形にしてこられたということですね。
よくがんばってこられましたね。
 
 
 

今後の夢や目標は?

 
 
ミヤウチ
これからはどのようにしていきたいですか。
 
 
崎山さん
上の息子は、来年は中3なので受験もあるし、もっと家にいて手をかけてやりたいなとか、もっと試合も応援に行ってやりたいなとか、いろいろ考えますね。
 
仕事をパートの戻した方がいいのだろうかとか、いやいや、がんばったらこのままできるとか・・・考えてしまいま
す。
 
ここの仕事は楽しいんですが、それも期限があるので、その後はどういう形で働こうかちょっと今、悩んでいます。
 
 
 
ミヤウチ
派遣ならではの働き方で、だんだんと時間を増やして、自分の都合に合わせて働いてこられたのですが、派遣には期限もありますからね。
 
でもまあ、考え方によっては、子どもさんの状況に合わせて、仕事に区切りを付けて、新たな道も考えられるということですね。
 
そのときにはまた、アビリティさんが、いろいろとサポートしていい働き方を提案してくださるのではないでしょうかね。
 
 
 
藤田
はい、お任せください(笑)
 
またいろいろご相談に乗らせていただきます。
 
 
 
崎山さん
よろしくお願いします(笑)
 
 
 
 

仕事を続けるコツと働きながらのPTAとの関わり方とは

 
 
ミヤウチ
フルタイムで働いているとPTAの関わり方が難しいですね。
 
 
 
崎山さん
実は今、役員をしているんですよ。
 
今治は共働き家庭が多くて「働いているからPTAはできない」というのは理由にならないんです。
 
でも、逆に、みんな忙しいのは前提で「短い時間で相談して決めよう」とか「集まらないで電話で決めよう」とか、そんな感じなので、あんまり負担にならないですね。
 
 
 
ミヤウチ
それはよかった。こうして仕事を続けてこられたコツは何でしょう。
 
 
 
崎山さん
コツですか、え、何かなあ。
 
いかに上手く手を抜くかですかね(笑)
 
何もかもうまくはできないので。何より、主人や家族の協力がなくてはできないですね。
 
自分だけがいくら頑張っても無理だと思います。
 
勿論、極力周りには迷惑をかけたくないと思っていましたけれど、子どもが小さい間はどうしても助けてもらわないとできなかったですね。
 
でも、親もだんだん年を取ってきますからね。孫を見るのも大変ですよね。
 
 
 
ミヤウチ
助けてもらう人がいてよかったですね。
 
 
 
崎山さん
本当に感謝しています。
 
でも、こうして毎日忙しくしてると、私はいつかゆったりできる日が来るんだろうかって思ってしまいますね。
 
 
 
 

プライベートの楽しみとは?

 
 
ミヤウチ
それは必ずきますよ。今は、何が楽しみですか。
 
 
 
崎山さん
子どもらのテニスの試合を見に行くことと、月1回ネイルサロンに行くことです。昔からネ
イルが好きで自分でやっていたんです。
 
 
 
ミヤウチ
たまにはご主人と二人で食事に行ったりは?
 
 
 
崎山さん
あ、最近ありますね。
 
子どもが中学生になると、子どもらはそれぞれの予定がありますから、最近夫婦二人になることが多いんです。
 
二人でランチしたり買い物したりする機会が増えましたね。
 
今は、夫婦で子供のことを話していますが、このまま子どもが巣立って本当に二人になったときのことも考えないといけないですね(笑)
 
 
 
ミヤウチ
そうそう、仕事と子育ての他に、これからは、それも大きな目標に入れておいてくださいね(笑)
 
崎山さんのように、子育てをしながら働きたいと思っておられる女性はたくさんおられます。
 
今日のお話は、そんな女性たちへのエールになります。最後に何か彼女たちへ語りかけるとしたら・・・
 
 
 
崎山さん
そうですねえ。仕事をしようかどうしようかとか、どんな風に働こうかとか、どうやって仕事を探そうかとか、いろいろ悩んでいる方もあるかも知れませんが、とにかく自分が動かないと始まらないですね。
 
とりあえず、動いてみることが大事ではないでしょうか。
 
その時の選択肢の一つとして、派遣会社に登録するという方法もあるんだということを知ってほしいですね。
 
 
 
ミヤウチ
そうですね。私もこうしてこのインタビューのお仕事をして分ったのですが、派遣会社というのは、それぞれの女性のライフスタイルを理解してサポートしてくださる、本当に頼りになる存在なんですね。
 
もっと積極的に利用するといいですよね。藤田さん、営業担当者として今日のお話はいかがでしたか。
 
 
 
藤田
はい、こうして、お仕事以外のことなどもゆっくりと伺えて、本当によかったです。私も結婚したばかりでこれから仕事と家庭との両立をしっかりしていかないとと思っていますので、そんな働く女性の先輩のお話としても大変参考になりました。
 
崎山さん、これからもよろしくお願いします(笑)
 
 
 
崎山さん
こちらこそ、よろしくお願いします(笑)
 
 
 
ミヤウチ
いいお話が聞けました。ワークウーマンハンターとして(笑)、また、エネルギーをいただけました。
 
崎山さん、これからも、いきいきとお仕事をしてください。
 
そして、ご主人やお子さんや、ご家族の皆さんと仲良くお過ごしください。今日はありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

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