私は、自分がやりたい仕事とできる仕事は違うんじゃないかと思います。<2/2>

アビリティー・センター2019年7月23日 byアビリティー・センター

近藤さん:いっしょに仕事をするスタッフさんとは、年齢に関係なく、すぐにお友達のようになりますね。苦手なタイプがあまりなくて、誰とでも仲良くなるんです。

 

ミヤウチ:人との良好な関係性を結ぶことができるというのもポイントですね。

 

近藤さん:後から、修正していくのはなかなか大変なので、最初にしっかりとやっておきたいんです。

もし、私が居ない時でも、新しくやってきた人が、同じようにさっさとできるようにしたいですね。全員が同じスキルで仕事できるように、最初から段取りしていきます。

お仕事は、やっぱり、やることをキチンとするというのは当たり前ですよね。その上で、楽しくしたいです。

私が経験して分かっていることは、新しい人にきちんと伝えていきたいと思っています。

 

ミヤウチ:いっしょに働くスタッフに対しても、ベテランスタッフとしてちゃんと指導しておられると聞きました。

 

近藤さん:仲良く楽しくしたいのですが、仕事ですから、きちんと言うべきところは言っていますね。勿論、言い方には気をつけていますよ。

例えば、私のペースで作業をすると、慣れない人は焦るんですね。

それで「ごめん、これは私のペースなので、あなたは、自分のペースで間違いが無いようにやってね」と声をかけるようにしています。

焦って、仕事自体がしんどくなってはいけませんからね。

 

ミヤウチ:リーダーの資質があるんでしょうね。若い頃からそうだった?

 

近藤さん:いやいや、学級委員にはなったことないし、部活もしてなかったし、リーダー性と言えるようなものは持ってないと思います。

 

ミヤウチ:それじゃ、仕事でそんな持ち味が出てきたのでしょうか。

 

近藤さん:どうでしょう。私は、人とお話しするのは好きですね。

自分の知識だけではたいしたこともないですが、いろんな人とお話しすると、いろんな知識が入ることになりますよね。

いろんな年代の人といろんな話をすることで、私の考えと違う考えも聞けます。それをプラスにしたいと思うんです。

 

ミヤウチ:本当にそうですね。

さて、近藤さんが、派遣スタッフと言いながらも、こうして忙しくお仕事をしておられることをご家族はどのように思っておられますか。

 

近藤さん:家族は認めてくれていますね。

主人は、私の好きなようにさせてくれますし、送り迎えなどの協力もしてくれます。

同居している私の母が、仕事を辞めてからは家事などは助けてくれます。

子どもたちもわたしが忙しいのを不満に思うことはないようです。

 

収入は、あくまで主人の扶養家族の範囲をこえないように調整してやっています(笑)。

子供たちには「我が家は、生活はお父さんのお給料でさせてもらってるんよ。塾や娯楽や趣味の部分ではお母さんの働いた分でまかなっているんよ。」と、小さい頃から言ってきましたからね。

 

ミヤウチ:それは、いいですね。仕事をするにはとても恵まれた環境ですね。

 

近藤さん:そうですね。こちらが無理して求めなくても仕事はいただけるようになっていますし、その仕事で楽しい出会いもあるし、勉強にもなりますしね。

 

ミヤウチ:人との関係を楽しめるところが近藤さんの一番の才能かも知れないですね。

 

近藤さん:みなさんよりテンションが高いんです。偉い人にもこの調子で話します(笑)。いつでもこの調子で変わらないですね。

みんなから、悩みがなくていいねって言われるのですが、ないわけではないんですよ、そりゃ悩みもあるんです。

でも、仕事には関係ないですからね。そこでは、忘れてやっているということです。

 

アビリティーセンター・大西:考え方が、基本的にポジティブなんですよね。ネガティブな相談もポジティブにとらえて下さる方ですね。

 

ミヤウチ:ということは、仕事をするのは、近藤さんにとって、勿論、趣味や娯楽のためのお金を稼ぐためであっても、もう一つは、気持ちを切り替えたり、出会いを楽しんだらするためでもあるのかもしれないですね。

 

近藤さん:そうですね。どうせ、仕事をするなら、それを楽しみたいですからね。嫌々やったり、お金のためだけにやったりするのでは、続かないと思います。

 

アビリティーセンター・大西:キャラもありますからね(笑)。

新人さんが近藤さんと同じようにしても、それは無理ですし、逆効果になりかねません。

 

ミヤウチ:近藤さんは稀有なキャラだという結論です(笑)。

今後どんな風に仕事をしていきたいと思っておられますか。

 

近藤さん:50歳になったら、仕事は減らしてと思っていたのですが、声をかけていただくので、なかなか減らないですね。

家でも仕事でも自由にさせてもらっているとはいえ、やっぱり、なにもかも忘れて、自分の時間を持つことはできませんからね。

今後、介護や孫の世話に入らないうちに、自由な時間を取りたいと思いますね。仕事はだんだんフェードアウトしていきたいですね(笑)。

 

ミヤウチ:近藤さんは、お家にいる方が好きだと言うことでしたが、仕事の時との切り替えが上手なんでしょうね。

 

近藤さん:そうかもしれないですね。仕事の時はきちんとしたいですね。なあなあでするのは嫌なんです。

それに、私は、結構、運がいいんです(笑)。主人も協力してくれますしね。

 

ミヤウチ:ほんとうに、うらやましい(笑)。

でも、その運の良さも、その明るさ、ポジティブさで引き寄せておられるのだと感じます。

仕事とプライベートのバランスを大事にして、これからも明るくご活躍ください。今日は楽しいお話をおきかせいただきありがとうございました。

 

近藤さん:こちらこそ、ありがとうございました。

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