3月20日、瀬戸内国際芸術祭2016が開幕します
2016年2月29日 byアビリティー・センター
瀬戸内国際芸術祭とは?
瀬戸内国際芸術祭は香川県の12の島々、2つの港を会場に3年に一度開催されるアートの祭典です。
現代アートの聖地として有名な直島をはじめとした会場の島々には、約200の芸術作品の展示があり、国内外問わず大人気のイベントとなっています。
公式ホームページで作品がチェックできますので、計画を立ててお出かけになってみてはいかがでしょうか。
開催期間はイベントとしては長く、
春|2016年3月20日[日・春分の日]—4月17日[日]29日間
夏|2016年7月18日[月・海の日]—9月4日[日]49日間
秋|2016年10月8日[土]—11月6日[日]30日間
春・夏・秋の3シーズン、総計108日の会期があります。
3シーズンを通して、利用できるお得な鑑賞パスポートが3月19日[土]まで発売されているようです。
瀬戸内の四季を感じながら、通年通して楽しみたい方にはおすすめです。
四国4県はそれぞれ海に面していますが、その表情は異なります。
そのなかでも、穏やかさといえば瀬戸内海です。
瀬戸内式の気候で雨も少なく、内海であるため凪の日も多い瀬戸内海は、古くから船での交流が盛んでした。
瀬戸内国際芸術祭では、島と島の移動にはフェリーを利用します。
街の喧騒を離れて、海上でのんびりと瀬戸内の風を感じるだけでも価値があることのように思います。
人口減少、高齢化による地域力の低下が著しい地方において、更に利便性の低い島々は衰退しがちです。
アートの力で、活力を取り戻そうという瀬戸内国際芸術祭、
U・Iターン転職をお考えの皆さんも是非足を運んでみてください。
公式ホームページはこちらから。
会期中のお仕事もあります
観光だけでなく、もっと関わりたいというご希望の方には、会期中だけではありますが、お仕事をご紹介します。
芸術や瀬戸内のことに興味のある方には、またとない機会です。
サンポート高松付近・直島で勤務していただきます。
直島へのフェリー代は往復支給。
来場者を迎える側での瀬戸内国際芸術祭を体験してみませんか?
お仕事の詳細はこちらをご参照ください。
どうぞ春の四国へ
この土曜日には、徳島県鳴門市で「渦開き」が行われました。
愛媛県南予地方では、3月26日にえひめいやしの南予博が開幕と、四国も観光シーズンの幕開けです。
豊かな自然の中行われるイベントで、ゆったり・のんびりを体験できる四国へ、どうぞお越しください。
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