四国で暮らす醍醐味は「農業」かもしれません。まずは直売所・観光農園で農作物に触れてみてはいかがでしょうか?

2016年8月23日 byアビリティー・センター

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四国はもともと豊かな自然の恵みを活かした第一次産業が重要な基幹産業です。

海辺の斜面を利用した愛媛の柑橘、温暖な気候を利用した高知の促成栽培など全国でも有名な農産物がいくつもあります。

 

四国で暮らすことを考えたとき、まずそこにあるのは自然です。

自然無くしては成り立たない「農業」のある生活は、四国に生きる人々の醍醐味ではないかと考えます。

 

 

土と触れ合うと、リラックス効果があり、ストレス発散や認知症の治療に役立つといわれています。

自分たちが日ごろ口にしている食べ物がどのようにしてできるのか知ることは、子どもの食育にもなります。

「自身で育てたら、嫌いな野菜も食べられるようになった」というのはよく聞く話です。

 

四国暮らしの際には是非、「農業」のある生活にチャレンジしてみませんか?

 

 

急に農業は…という方に、まずは農作物に触れることのできる直売所と観光農園をご紹介します。

農業を体験できる教室やイベントもあるので、参加してみるのもいいですね。

 

 

大人気の直売所

 

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数箇所を巡るバスツアーがあるほど人気を博している直販所ですが、愛媛県今治市には全国最大級の売上高を誇る直売所「さいさいきて屋」があります。

 

 

野菜・果物など今治地域で採れた食材が、新鮮・安価で販売されており、種類も豊富です。地元の人の利用も多いようです。

 

 

農作物の販売はもちろんのことですが、食堂・カフェ・クッキングスタジオ等を併設しており、こちらも大変人気があります。

また、小学生の農業体験など、「農業」に触れられるよう年間通して楽しめるようになっています。

 

四国内各地にそれぞれの特色を活かした直売所がありますので、お出かけになってみてください。

 

 

こちらも人気の観光農園

 

観光農園も人気です。こちらも四国各地で、冬のみかん狩りはもちろんのこと、春のイチゴ狩り、夏は桃やブルーベリー、秋は葡萄や梨など通年通して楽しむことができます。

 

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さいさいきて屋から足を延ばすこと約30分、以前こちらのブログでもご紹介した今治市菊間の観光農園、芽野歌の梨園の様子です。

 

近年では、農園でスムージーが飲めるカフェをスタート、出張販売でジャムを販売したり、6月には農作業を体感できるイベントを開催したりするなど、多角的に事業を展開されています。

 

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桃のもぎとり時期が終わり、今は梨が時期を迎えています。人気のブドウ開園はいよいよ8月27日(土)からとのこと。

 

詳しくはこちらからHP・ブログをチェックしてみてください。

http://menoka.xsrv.jp/

 

農業にも関心をお持ちの方へ

 

農業は過疎化・高齢化により衰退傾向にあります。新規就農人口の増加のため、自治体の就農支援が盛んです。

気軽なところでは家庭菜園・貸し農園を利用するなど、興味の度合いによってチャレンジできるところも魅力的です。

 

 

また、農業も近年、栽培・生産から製造・出荷までを一貫して手がける六次産業にシフトしつつあります。

 

四国転職netには自社一貫体制の六次産業企業での農場管理業務の求人があります。

 

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興味がある方はこちらのページからお問い合わせください。

 

 

「農」は食の基本であり、生きることに直結します。

自然豊かな四国で暮らす醍醐味を感じてみてくださいね。

category / 四国の暮らし

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