【FAQ】何歳までにUIターン転職をすればよいのですか?【後編】

2015年10月28日 by加藤 士陽

【FAQ】何歳までにUIターン転職をすればよいのですか?【前編】では、

 

UIターン転職活動の適正年齢は一般的に定義できないことや、年齢で応募を制限している「ポテンシャル採用」と「キャリア採用」の違いについて説明しました。

 

ただ、求人には、「ポテンシャル採用」や「キャリア採用」の明記はありません

 

ただし公募している求人には、「ポテンシャル採用」や「キャリア採用」などと明示しているものはありません。

 

また、「ポテンシャル採用」や「キャリア採用」の要素が混在しているハイブリッド型の求人も存在します。

 

ですので、一様に応募年齢を気にすることなく、自分のキャリアや、自分の強み、募集企業にどのような点で貢献できるかを、自分で理解し、端的にまとめた上が重要になってきます。

 

その上で募集企業に対して、募集背景にあわせたアプローチをとる戦略を練っていきます。

 

 

四国地域の「ポテンシャル採用」と「キャリア採用」の割合

では、四国地域の企業の場合はどうでしょうか?

 

以下は四国転職netで募集している求人で、制限を設けている年齢別の求人の割合です。nennreiseigen

 

※1

 

募集に際して明確に年齢を制限している求人は全体の27%です。

 

そのうち30歳までの年齢制限をしている求人、一般的に言われている「ポテンシャル採用」枠は全体の6%になります。

 

今年の求人の傾向は、

 

(1)女性の活躍推進の動きから、結婚や出産によって仕事を辞める女性が減っており、転職市場でもキャリアを真剣に考えて結婚や出産を経ても長く活躍し続けたいという女性が増加している。

 

(2)積極的な業務拡大や新規参入に伴う企業の人手不足が続いており、ポテンシャルに期待した「若手未経験者」の求人が増加している。

 

(3)四国地域では高齢化の進行と若年者の採用困難から、シニア世代を活用する取り組みが増え、55歳以上の応募可能求人が増加している。

 

などがあげられます。

 

UIターン転職のタイミングは難しいのですが、年齢にとらわれることなく、転職しても評価されるキャリア計画をたて、着実に実行することがどの年齢でも必要とされます。

 

 

※1
四国転職netの求人で募集の際の例外的な年齢制限の事由については以下の様な例が代表的なものとなります。
例外事由 3号 イ
長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、若年者等を期間の定めのない労働契約の対象として募集・採用する場合

例外事由 3号 ロ
技能・ノウハウの継承の観点から、特定の職種において労働者数が相当程度少ない特定の年齢層に限定し、かつ、 期間の定めのない労働契約の対象として募集・採用する場合

category / 地方での転職活動のコツ

この記事を書いた人

加藤 士陽

アビリティーセンター株式会社所属の人材採用コンサルタント。1972年愛媛県新居浜市生まれ。大学を卒業後、グラフィックデザインやソフトウェア開発のフリーランスを経て現職に至る。現在は香川県、愛媛県、高知県、徳島県に本社を置く企業の採用担当者に、Webや紙面媒体での採用広告制作、リクルートイベント企画などのサービスを提供している。

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